彼女や奥さん、もちろん彼氏や旦那さんにプレゼントを考える季節、それが冬。クリスマスプレゼントはもちろんのこと、一年の疲れをねぎらう意味でも、何か特別なものをプレゼントしたいですよね。
そこでおすすめなのが、ホテルぐらし。ホテルという最上級の空間で楽しむ年末のひとときをプレゼントするという、贅沢なサプライズはいかが。
おすすめ!年末ホテルぐらし
誰にももらったことのないプレゼント、年末ホテルぐらし。ではどんな楽しみがあるのかを見てみましょう。
一年の疲れをここでリフレッシュ
年末ホテルぐらしの一番のいいところは、「リフレッシュ」できること。年末の忙しさを一人抜け出したような気分に浸りながら、至れり尽くせりの何もしなくていい時間はかなり贅沢な気分になれます。
しかも、クリスマスムード満点のブッフェやレストランを利用すれば、心も舌も大満足。さらに大浴場のついているようなホテルであれば、もはやこの生活を終わらせるのが嫌になるほどです。日常を忘れて満喫する年末のホテル暮らしは、一年の疲れを払い落とす心の大掃除になりそう。
記念日には恋人と一緒に
クリスマスや大晦日などの特別な日は恋人と過ごしたい。しかもできるだけ二人の時間を長く…となれば、憧れはやっぱりホテルで過ごすクリスマスの夜。一度はプレゼントされてみたいですよね。
しかも、クリスマスシーズンや大晦日、お正月などには特別なディナーやルームサービスを用意しているようなところもありますので特別感アップ。窓から見える夜景もクリスマスシーズンはライトアップされていて幻想的です。
忘れられない一夜になることでしょう。
楽しい街の雰囲気と一体に
年末の街は、クリスマス一色で本当にどこかウキウキして楽しいですよね。ホテルは都心のど真ん中、もしくは駅のすぐ近くにあることが多いものです。ですから、そんなウキウキした年末の街の一部になれた気がして、テンションが上がりますね。ちょっと外に出れば、どこか浮かれた街の真ん中。いつもは気にならないような小さなお店に入ってみるもよし、普段は見ないような街の風景に酔いしれるもよし。年末ならではの楽しみも、ホテルぐらしならではです。
ホテルのグレードは関係ない
そんな年末のホテルぐらし、ホテルのグレードは関係ありません。それぞれのグレードにそれぞれのよさがあるのです。
リッチにハイクラスホテルで
ハイクラスホテルを年末というトップシーズンに1週間借りられるなら、それに越したことはありません。ただ、ホテルにもよりますが、軽く数十万円以上のコストがかかってしまうかも知れません。が、よくよく考えたら、え?そんなものなの?と言った値段ではありますよね。それこそ、一年に一度の贅沢のためにお金を貯めれば月数万程度ですし、人生の節目のような時であれば、これくらいは使える人も少なくはないはずです。
一年で一番ロマンティックなクリスマスウィークをハイクラスホテルでゆったり過ごす……もう言うまでもないですよね。天国のようなひと時になること間違いありません。
ミドルクラスでも全然ゴージャス
ミドルクラスを1週間借りられるのであれば、これでも十分に楽しめます。お値段的には20万円~10万円前後と言ったところですので、クリスマスプレゼントにちょっと頑張ってみようという観点から考えれば、かなり現実的なお値段。ざっくり、ブランドバックレベルですね。
そして、当然ミドルクラスのホテルであれば、ハイクラスのホテルほどではないにせよ、かなり贅沢な気分を味わうことができます。普段高級な雰囲気になれていない方には、ゆっくりできるのはこの辺りかも知れないですね。
シティホテルやビジネスホテルならかなり現実的
有名ホテルチェーンやシティホテルだと、さらにグンと現実的。お値段の方は何と5万円前後と、その気になればアルバイトしてどうにかなるお値段で1週間のホテルぐらしをクリスマスプレゼントにすることができます。
もちろん、リーズナブルとは言えホテルの良さはちゃんと味わえます。当たり前のことですが、ホスピタリティはしっかりしていますし、日常から離れて豪華な気分に浸れます。
何の印象にも残らないものをプレゼントするくらいなら、心からオススメできるレベルです。
侮ることなかれカプセルホテル
そしてカプセルホテル。さすがにカプセルホテルに1週間も泊まるのはきついと思う人もいるかもしれませんが、実は意外と今のカプセルホテルっていい感じなんですよね。いわゆるドミトリールームのようなものも含めれば、デザイナーズホテルもあったりでかなりお洒落。お値段は何と1泊数千円前後ですから、1週間の滞在だって気軽に実現出来ちゃいます。
特に男性向けのカプセルホテルって大浴場があったりしますし、1週間毎日大浴場でゆったりできると考えれば、なくはないですよね。ただ、恋人と一緒に宿泊は、当然できません、あしからず。
年末ホテルぐらしのデメリット
ではここで、年末ホテル暮らしのデメリットを見ておきましょう。
予約が取れない
基本的にクリスマス、年末シーズンはホテルの利用客が増えます。ですので、連泊になると予約が取れないということも多々ありますので、早めに予約を取るか、もしくは来年の計画を立てるとよいかもしれません、ただ、直前でもぽっかりと予約できちゃう場合もあります。どうしても予約したい日があるなら、一度きちんと問い合わせてみるといいでしょう。
値段が割高
クリスマス、年末は間違いなくホテル業界の繁忙期。当然お値段はいつもよりも割高になっている時期でもあります。もちろん、ホテルのグレードによってその値段はまちまちですが、クリスマスと年末の特別感に目をつぶるのであれば、その時期を避けた方が安くなります。ただ、個人的には、高い時期だからこそプレゼントに箔がつくんですけどね。
人が多い
この時期は、ホテルの中に人が多くなるのは仕方がありません。この時期にホテルに泊まって楽しい時間を過ごしたいと思うのはみな同じですから、ホテル内はもちろん併設の施設も利用者は多くなります。レストランの予約やルームサービスが届くまでの時間なども、ある程度は不便を強いられるかもしれません。もちろん、それを見越して行動すれば問題はありませんが。
家が心配
年末の忙しい時期に家を1週間も開けるのはかなり心配。色々な荷物が届いたり、もしくは人が訪ねて来る機会も増えるかも知れないので、いつもよりは留守にするのが億劫になるかも知れません。しかし、そんな時は不在中の届け先をホテルに指定することも出来ます。もしくは、マンションの管理人や家族、訪れるかもしれない友人知人に家を空けることを連絡しておけばいいでしょう。
旅館という手もあります
年末のホテル暮らし、もちろん旅館という手もあります。
資金に余裕があるなら旅館はオススメ
もし資金に余裕があるなら、年末を旅館で楽しむというのはかなりおすすめ。確かにクリスマス感は薄れますが、年末から年始にかけてとなりますと、これは旅館の方がかなりその気分に浸ることができるんですね。部屋食がおせちだったりしますし。
ただ、もちろん、お安くはありません。余裕があれば、の話です。
ホテル暮らしの第一歩は「カリぐらし°」
そんなクリスマス、年末のホテル暮らしの第一歩はやっぱり「カリぐらし°」。
ホテルで楽しく過ごしたい人と、ホテルを楽しんでほしいホテルやホステルをマッチングするサイトですので、ホテル暮らしを考えるときはまず覗いてみたいサイトです。
きっと、素敵なクリスマス、年末のホテル暮らしがそこで見つかるはず。