カリグラシスタイルが注目しているのは、「新しいホテル暮らし」。今回は『IoT』を『ホテル暮らし』に組み込んだ「&AND HOSTEL」(アンドホステル)をピックアップしました。
ホステルってなんだろう
皆さんは、「ホステル」に泊まったことはありますか?旅好きな方やバックパッカーの経験がある方は、ホステルを利用したことがあるかもしれませんね。しかし、まだまだ日本では「宿泊をするならホテル」という風潮。まずは、ホテルとホステルの違いを見てみましょう。
▼ホテルとホステルの違い
ホステルとは、いわゆる「相部屋」です。日本でメジャーな「ホテル」は、「1組単位で1部屋」(1人客、グループ客問わず)。ホステルでは、1つの空間にベッドが複数置かれています。部屋によっては、1つの部屋に2段ベッドが複数置かれている場合もあります。
▼ホステルのポイント3つ
ホステルのおすすめポイントを3つご紹介します。
ポイント①国際交流が盛ん
ホステルの特徴の1つとして、「広い共用スペース」があります。宿泊者同士、和気あいあいと交流しています。ホテルにもロビーやラウンジがありますが、他の宿泊者と会話することはほとんどないですよね。いろんなバックグラウンドを持った人が集まるので、共用スペースでの交流はいい刺激になるでしょう。
「海外には行けないけれど、英語を話せるようになりたい!」という方も、数日間の「ホテル暮らし」だけで語学力がアップするかもしれませんね。
ポイント②リーズナブルで旅に優しい
ホステルでは、ホテルよりもかなり安く泊まることができます。一泊3000円から宿泊できるホステルもあります。ホテルに泊まる場合、ビジネスホテルや高級ホテルで差はあるものの、週末や繁忙期では数万以上は当たり前になってきています。長期滞在者やバックパッカーなど、とにかく「滞在する」ことをメインする方には、ホステルがおすすめです。
ポイント③暮らしが身近に
共用スペースには、電子レンジやオーブン、ポットといった調理器具が準備されています。「旅行先ではやっぱり外食」という方も多いでしょうが、長期滞在となれば、毎日外で豪華な食事をするわけにもいきませんよね。そんな時、自分のライフスタイルに合わせて食事ができるのもホステルの魅力です。
朝の忙しい時間帯も、コーヒーやパンなど、軽く食事をとることができるのは嬉しいですよね。 まるで自分の家で暮らしているかのような気分を味わえます。
さらに快適な暮らしを目指すホステル
「人の交流が盛ん」「リーズナブル」が特徴のホステル。「旅をしたい」「出張で長期滞在をする」という方のニーズをがっちり掴んでいますよね。そんなホステルで、宿泊者がより快適に過ごすための追求をしているのが「&AND HOSTEL」(アンドホステル)シリーズ。
早速、アンドホステルの魅力をみていきましょう。
&AND HOSTEL
▼スマートホステル
「&AND HOSTEL」(アンドホステル)は 「世界とつながる」 日本初のスマートホステル。一番の魅力は、IoTを駆使した「ちょっと先の暮らし」です。
「いち早く新しい暮らしを体感したい」というアンテナの高い方にとってはぴったりのホステルでしょう。「時代に敏感な人々」が集まるホステル、どんな出会いがあるのかワクワクしますね。
▼「ちょっと先の暮らし」とは
「&AND HOSTEL」(アンドホステル)のお部屋は、ドミトリータイプと個室のお部屋(IoT対応)の2種類。「ちょっと先の暮らし」は、個室のお部屋で体験することができます。
IoT技術を使った画期的なシステムにより実現する「効率よく、より快適」な空間。 気になる方は、ぜひIoTルームを予約してみてください。
IoTってなんだろう
そもそも「IoTって?」という方もいらっしゃるでしょう。近い将来、私たちの暮らしと身近になるかもしれないIoTとは何でしょうか。
▼IoTとは
IoT(アイオーティー)とは、Internet of Thingsの略。従来、インターネットはコンピュータを繋いでいるものでしたが、スマートフォンやタブレット端末などのスマートデバイスが発達したおかげで、車や建物、電子機器などと結びつけることが可能になっています。このことにより、モノを遠隔で操作したり、管理したりすることができるようになります。
IoTをホステルに
そんなIoTを、「&AND HOSTEL」(アンドホステル)ではどのように使っているのでしょうか。IoTならではの「ちょっと先の暮らし」、より詳しく見ていきましょう。
▼スマホだけで完結!
なんと「&AND HOSTEL」(アンドホステル)のIoTルームでは、専用のスマートフォン一つで、お部屋の鍵の施錠、部屋設備(TV、エアコン、LEDライト、空気清浄機、アロマディフューザー、カーテン)を全て操作することができます。
▼専用スマートフォン「&IoT」
IoTルーム専用のスマホ「&IoT」は、メーカーとアンドホステルが独自に開発している専用のスマートフォンになります。こちらの「&IoT」には、ホステルユーザーが実際に使用した時間、頻度などのデータが蓄積されていきます。そのデータを基にニーズを分析することで、「より快適な暮らしの実現」に向けたアップデートが可能になります。
→「&IoT」を使ってみる(動画)
&AND HOSTELでもっと充実!
IoTルームという独自性はもちろん魅力ですが、共用スペースで開催される「イベント」にも注目です。長期滞在や旅にちょっと刺激が欲しいという方は、こちらのイベントにぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
▼イベントでさらに交流できる
「&AND HOSTEL」(アンドホステル)シリーズでは、ホステル毎にユニークなイベントが開催されています。宿泊者同士の交流も、イベントに参加することでさらに仲が深まりそうですね。
各イベントを企画しているのは、なんと現場の支配人。宿泊者と距離が近い支配人だからこそ、そのホステルに宿泊するお客様のニーズにぴったりのイベントを企画することができるのでしょう。
▼コンセプトは「Welcome to New World」
定番のハロウィンやクリスマスパーティだけではありません。
「茶道」や「書道」など、日本独自の文化を体験できるイベントが開催されており、外国人の宿泊者からは大人気。コンセプト通り、外国人のゲストにとっての「新しい世界」が体験できます。茶道などを体験したことがない日本人にとっても「新しい世界」を見つけることができるかもしれませんね。
気になるイベントは、アンドホステルのインスタグラムでチェックしてみましょう。
&AND HOSTELに泊まってみたい!
IoT技術、交流盛んな共用部分など、充実した「ホテル暮らし」が実現できる「&AND HOSTEL」(アンドホステル)。最後に、実際に宿泊したお客様の感想を見てみましょう。「ホステルを知らなかった」という方も、これを機会にぜひ「新しい暮らし」を体験してみてください。
▼お客様の声
“Love how everything is controlled with a smartphone, very cool experience.”
「スマートフォン使って全てコントロールできるなんてとってもクールな体験!」
“I liked the fact the door key was a mobile phone which also controlled everything in the room. Bed was super comfortable and the staff were really helpful. Felt more like a hotel than a hostel. Would definitely stay here again!”
「スマートフォンがルームキーで、部屋の中の操作も全部できたことが気に入りました。ベッドも快適だし、スタッフもすごく親切。ホステルというより、ホテルみたい。またここに泊まるだろうな!」
アンドホステルシリーズ
▼アンドホステル秋葉原
https://carigurasi.com/detail/0000001
▼アンドホステル蔵前
まとめ
今回、carigurasistyle(カリグラシスタイル)では「&AND HOSTEL」(アンドホステル)に注目してみました。&AND HOSTELには、文化や価値観といった境界線を超えて人々が出会う空間があります。「人と人が出会う」「人と新しいモノが出会う」。皆さんも、アンドホステルで「ちょっと先のホテル暮らし」を体験してみてはいかがでしょうか。
将来のIoT発展の起点、今後もアンドホステルに注目です。
旅するように暮らす
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